対戦後のフィードバック
自分の動きの反省
ゲーセンで負けて連コする際、すぐに連コせずに一通りこんだけ確認してから乱入しなおそう。
・パターン化してないか(立ち回り、接近手段、バースト)
基本中の基本ながら、一番重要。
あまりに立ち回りがワンパになってると、相手に見切られて非常に処理されやすくなる。
特に飛び込みなどの接近手段にはバリエーションを持たせて、対処法の的を絞られない様にしたい。
--------------------------------------------------------------------------------
・適当(無意識的)にやってる部分がないか(J逃げ、バースト、飛び込み)
上記、下記の項目両方に大々的に通じている。
固めからのジャンプ逃げや受身のタイミング等、無意識にやってる箇所を狙われていると危険。
これらに意識を向けてタイミングをずらしたりするだけでも、余計な被ダメージ源は減らせる。
突き詰めた話、刺し合い時、固めてる時、固められた時、起き攻め&被起き攻め時等、
対戦中全ての場面に於いて無意識にやってる部分を無くす事を心掛けるとかなり伸びる。
--------------------------------------------------------------------------------
・被ダメージ源はどこだったか
安易な飛び込みを対空で取られてコンボに持っていかれたとか、固められてる時にどこで崩されたか、
攻撃のタイミングが悪かったためにCHをもらったとか、判断ミスや操作ミスで処理出来た攻撃を食らったとか。
これをはっきりさせるだけでも案外大きな差が出る。
--------------------------------------------------------------------------------
・状況判断は正しかったか(起き攻め、ゲージ、アドリブ)
相手の行動に対して適切な対応が取れたか、フルコンを入れられる状況で妥協してなかったか、
起き攻めで正しい選択肢を取れていたか、ゲージを無駄使いしていなかったか等。
展開の早いゲームなので、一つの判断ミスで一気に有利に立つか瞬殺されるか決まる事もある。
これは実戦をそれなりに積んでいかないと培われない要素だが、プレイヤー性能に大きく関与する。
最終的にはキャラ対策に直結する要素でもある。
キャラ対策
キャラ対策が出来てるか否かで雲泥の差が出るゲーム。
牽制や立ち回りの相性、有利な間合い、飛び込みに対する対空の相性、割り込みポイントなどに始まり、
固め&起き攻めの仕方や切り抜け方、要所要所での対処法、バースト確定ポイント等、突き詰めていくと細部に渡る。
最初から全てを把握するのはとても無理な話なので、
最初は輪郭だけでも掴み、対戦を重ねながら少しずつ知識を増やして行った上で煮詰めていけば良い。
相手のキャラを知る
キャラ対策の基礎になる部分。
どういう攻め方をするキャラなのか、どんな技を持っててそれぞれどんな性能なのか、
相手の主要牽制&対空は何か、固め&崩し&起き攻めの種類、自キャラとの相性等。
ぶっちゃけ、この辺はっきりさせとかないとキャラ対策どうこう言ってる場合じゃない。
とは言えあんまり細かい部分知ってても仕方ないけど、対策を突き詰めようと思えば必要と言えば必要。
対策したいキャラをある程度触って、上記の各種項目を実感として把握するのが一番手っ取り早い。
技相性を知る
これもキャラ対策の基礎になる部分。
この技とこの技がかち合ったら負けやすい、一方的に勝てるとか、相手が飛び込んできたらこの対空でOKとかの相性。
牽制の強いキャラはともかく、弱いキャラ使っててこれ把握出来てなかったら何かとCHもらって精神的に超不利。
対戦重ねてる内に、このキャラにはこの技がよく効くとか、この距離で安易にこの技を出しちゃいけないとか判ってくるはず。
これをまとめておくと刺し合いで幾分有利になるだろう。
したらば等を見る
GGXX−BBS
http://ggxxac.net/index.html
ギルティプレイヤーの殆ど全員(?)が見てる匿名掲示板。
ここに各キャラの攻略スレとかが立ってるので、キャラ攻略&対策等の参考にすると良い。
荒れてる板とかスレも少なくないので、ネット初心者、匿名掲示板初心者は注意。
他人の動画を見る
せっかくネット繋げてるんだし、同じキャラ使ってる他人の対戦動画を観ておくと非常に参考になる。
ゲーセンでの大会動画、個人サイトでの対戦動画など、探せばザクザク出てくる。
上級者同士の対戦、全国レベルのプレイヤーの動画も沢山あるので、観ておかない手はない。
動画を観る際、自分の動きと比べてどこが違うのか、どの状況でどんな判断をして立ち回っているか、
攻勢に回った際どの様にしてリターンを取っているか等に注目して観察すると得られるものが多いだろう。
参考になる動画があれば、HDDに保存していつでも観られる様にしておくといい。