|  『禿だ…禿の臭いがする…そこはかとなく禿の臭いがする…』  『…』 | 
|  『如何なる戦いとて、その様な態度で礼を欠く事になるぞ』  『それよりその暑苦しい姿態はよほど無礼だと思うぜ。特にレェイディを前にするときはな』 | 
|  『鬱陶しいね!その辛気臭い面で何時までついて来る気だい?』  『君が偶々前を歩いているだけだ。少し歩を止めてくれれば後ろを気にする事もないと思うが』 | 
|  『戦った後お腹空かないカ?ラーメンでも何でも好きなもの作てあげるヨ!』  『(ポテトラーメ…)いや、先を急ごう…』 | 
|  『レィディの手を煩わせるまでもない。こういった下らない雑用は男に任せるものだゼ?』  『貴方が私の為にしてくださるのならば、それを貴方だけに委ねる訳には参りません』 | 
|  『お、おい!スタンドプレイに走るんじゃねェ!テメェは俺の邪魔をしなけりゃいいンだ!』  『…やかましい、ガキが』 | 
|  『この俺がガキのお守りたァーやってらんねぇが…まぁ全くの役立たずって訳でもないみたいだねぇ』  『全てはジョニーへの愛の力よ!』 | 
|  『やっぱ太さもそうだけど長さだろ。それよりアンタ身体の割に実は標準なんじゃないの?』  『…何の話だ?』 | 
|  『人種かどうのこうの言うより、やっぱり自由が一番だよな!』  『…の割にはお前、やけに日本人謳ってねぇか?』 | 
|  『まさかギアとツルむ事になるとはね、俺もヤキが回ったもんだ』  『その言葉そっくりお返ししよう、私とてこの状況を納得している訳ではない』 | 
|  『アイヤー!ガキンチョの割にはできるアルネ!(面倒なコトは任せることにするアル)』  『何よぉ!何て言われたってジョニーは譲らないんだから!』 | 
|  『遠距離の攻撃手段としてはまぁ、いい線だと思うぜ。そうなりたいとは思わないけどな』  『ククク…確カニソノ縄跳ビヨリハ便利ダナ、「私」ノ体ハ』 | 
|  『おい、テメェその頭!それが日本の「のれん」ってヤツだな!?』  『? さぁ…よくわからないが「のれん」とは何なのだ?』 | 
|  『やはり召還のタイミングを知る者同士、息が合いますね』  『(同類とは思いたくないが、この動き…どうしても人間とは思えない…)』 | 
|  『いつまでこんな事を続けるおつもりですか?』  『奴を見つけ出すまでだ!あ〜!!うざってぇ!いちいち泣くんじゃないよ!』 | 
|  『それがあんたの本気って奴か?…人様を舐めるのも大概にしてほしいものだね!』  『人様か…くだらねぇ。人間は未だ万物の霊長のつもりでいやがる』 | 
|  『後生ですからお帰りください。これ以上先に進むとなると身の安全は保障しかねます』  『酷いある!か弱い女の子を一人で追い返す気アルか?(…いい男、絶対逃がさないアル)』 | 
|  『二人のラブラブパワーの前には萌える草いきれさえ荒野と化すのよ』  『…お前さんそれはデンジャーだぜ?』 | 
|  『気位が高けりゃ女の価値が高ぇって訳じゃないんだぜ?女は愛嬌って知ってる?』  『無駄に愛想を振りまく事に価値を見出せないだけよ。気に入らないなら消えなさい』 | 
|  『よ〜くできてんなぁ、アンタの脇にいるそれ。腹話術の人形にしてはね』  『ソウダ、私ノオ気ニ入リノ人形ダ。タダシドチラガ人形カハキ違エテイルヨウダガナ』 | 
|  『胸クソ悪い戦法だぜ。俺はなァ、毒物とか悪夢ッてのが大ッ嫌いなンだよ!』  『ならばどこへでも去るがいい。私といれば悪夢が現実になるだけだ…』 |